忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3月11日  触れるべきか触れぬべきか

早いもので、あの悪夢のような大地震から1年
亡くなった方々のご冥福心よりお祈りいたします
また1日も早い被災地の復興と皆様の心の傷が
癒されます事を願います

※今から私の書く事は、賛否両論だと思います
また、気分を害される方もいらっしゃるかもしれませんので
追記にて記載させていただきます
あくまで自論である事をご理解ください


去年3月11日東南海大地震が発生
私は、それをテレビのモニター越しに見ていました
テレビの端には中継の文字があり、それがリアルタイムで
起こっている真実なのだと伝えてくれました
大きな地震と言えば阪神淡路大震災が有名ですが
その時は、まだ私も幼くドキュメンタリー番組でしか
その恐怖を知りませんでした・・・いえ、恐怖なんて分かってませんでした
ドキュメンタリーは言わば作り物、特に再現VTR
そんな物を見ても、所詮はテレビ番組と大げさすぎると捉えている私が居ました
恥ずかしながら、今回やっと私は地震の恐ろしさを理解しました
・・・理解というのは違うかな?一番理解してしまったのは、きっと被災者の皆様でしょう
でも少なからず昔の私よりは地震の恐ろしさ、周りにもたらす影響は理解したと思います
本日3月11日、本日にかぎらずこれから数年のこの日はテレビ番組は
東南海大地震の話題でいっぱいになるでしょう・・・
しかし、それは本当に正しい事なのか?私は疑問でいっぱいです
きっと再現VTRでは伝わらない事も多いでしょう
かといってあの時の映像を流すのか?それはあまりに酷ではないでしょうか
1年前、被災地とはまったく関係ない私は映像を見る度にパニックに陥りました
だったら・・・被災地の方は、どんな思いになるのでしょう
もちろん恐怖や被災地の現状を伝えてほしいという方もいらっしゃると思います

一番の気になるのは、この震災をドラマ化や映画化しているという事
正直信じられませんでした・・・
何故わざわざ、このような事を作り話のようにしてしまうのか
この恐怖は演技なんかじゃ絶対に伝わらないと思うんです
そしてきっと最後に【真実元にした物語です】という字幕が出ると思います
どこからどこまでが真実?どこから作り話?
それがわからなければ何も伝わらないと思うんです

1年経ったとは思えぬほど、まだまだ各地で地震が続いています
某コミュニイケーションサイトで、自ら命を絶ちたいという若者が増加
という記事を目にしました、これから先生きていて楽しい事があるのか
そんな悩みを抱えて自ら命を絶つ行為、私も時々そんな考えに
至ってしまう一人でもありますが
もしも、今まさに死に直面したら素直に

「やっと楽になれる」

なんて思えますか?


※不適切な表現等ありましたらご連絡ください

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
PR